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バンダイホビーセンターの内部をじっくり見てきました!

静岡県にある「バンダイホビーセンター」にやってきました。場所は静岡県静岡市。静岡駅から車で15分。静岡鉄道の長沼駅というこぢんまりとした駅のすぐ近くに、風景と良くなじむ薄い緑色の大きな建物が建っていたのでした。


▲ 壁にはバンダイのマークやガンダムの大きなイラストが。かなりデザインの利いた格好良い建物です。



中に入ると、まず巨大なショールームが。年代を追って進化していくプラモデルの歴史を垣間見ることができます。中央ではバンダイが昨年から参戦しているSuper GTで使用された実車と、1/1ケロロ小隊のジオラマが出迎えてくれました。
建物の中はとっても静かで、まるで休日?と錯覚してしまう程。それもそのはず、プラモデルの製造はオートメーション化され、こんなに大きな工場なのに働いている人数はかなり少ないのだとか。
見学コースは、順を追ってガンプラの製作過程を見ることができるようになっています。中で働いているスタッフの方はなんと連邦軍の軍服のジャンパーを着ている!!
軍服ジャンパー後姿。右腕には「BANDAI」のワッペンと共に階級章ワッペンが!これは取り外しができるようになっていて、 ▲
リアルに役職を表しているそう。そして背中には「匠」の文字が。現在はこれでは暑い為、夏バージョンの制服が導入されています。  



▲何気なく乾燥中のものが置いてあります 見学はオフィスから始まります。最初に見るのは企画開発・設計・金型ルーム。設計チームは3D CADソフトを使って各部品をパーツごとに設計をしていました。何気なく開発中のものが置いてあったり…宝の山!?そしてその隣は金型チーム。プラモデルのパーツをランナーに割り付ける部署。強度や効率を考えて、こちらも中々難しい作業だそうです。
フロアの反対側には休憩スペースもあって、いろんな種類の雑誌が並んでいました。少女漫画誌までちゃんと各種あったのがすごい。ちなみに、ここで働いている方の90%は男性の方だそうです。
設計・金型チームの隣の小さめの部屋は塗装室で、色々な塗料と大きな排気ダクトが設置されていました。



塗装室の隣は光造型室。「エデン」という名前の光造型機があります。光で固まる樹脂を使い、3Dデータを元にすぐに試作を作成する事ができる機械です。エデンは、CTスキャン(病院にある体を輪切り状態に分析するもの)のような原理で、面を積み重ねるように形を作っていくそうです。だから、鈴みたいに球体の中に物を閉じ込めるような作り方もできるとか。 ▲ エデンから出てきた試作。半透明の状態です。



そうして試作を重ねて実際に作成されたものは、成型ルーム(いわゆる工場のセクション)で量産されていきます。まずは量産のもととなる、大事な金型が作られます。金型はレーザー加工機で細かい部分まで掘られ、最後には人の手で仕上げられていくのです。



▲こちらが金型。こちらが金型。平均150圈大きい物では約200圓阿蕕い△蠅泙后これと対になる金型と合わせて使われます。 ▲レーザー加工機を持ってすれば、精密な1/400のフィギュアだって可能に!…と言ってもあまりの小ささに、誰のフィギュアなのか写真では視認できません!



そして成型ルームにずらっと並ぶ射出成形機にこの金型をセットして、実際のプラモデルが製造されていきます。この段階になるとかなり自動化されており、成形ルーム内には数人のスタッフの方しかいません。かわりに、ザクを模った無人のフォークリフトが製造された商品を奥のストックヤードへと運んでいくのです。
▲ちなみに成形ルーム勤務の方の制服は設計スタッフの方とはまた違うのです!!


▲ここにしかないという多色造型機。ホワイトベースカラーですよ!!たまたま人がいないんじゃなくて、かなり少ないスタッフで済むように自動化されているのです。



▲上記の写真はこの成型ルームの模型。真ん中の緑色の所の床下に金型が収められていて、右の写真の青い柱のようなものが可動式のクレーンで、重い金型を吊るして造型機まで運んで行くようになっているのです。



▲これが無人フォークリフト。左が量産型ザク風。右がシャア専用ザク風。ちゃんとツノも付いています。別にスピードは変わりません(笑)奥のストックルームが暗いのは、機械が作業するのには暗くても大丈夫だからなのだとか。 ▲ちょっと分かりにくいですが、これが成形機の最後の部分を上から見たところ。できあがったランナーを機械のアームがつかんで、穴に落として行きます。この瞬間にランナーに付いた余分な部分がキレイに切り落とされていきます。この下には箱があって、出来上がったものがどんどん溜まっていくのです。





さて、成形ルームを離れてアーカイブス展示ルームへ。まるでちょっとしたミュージアムのようです。壁にはボックスアート(パッケージの原画)の複製原画が飾られ、貴重な木型や手書きの設計図なんかも置いてあります。




▲ボックスアートがずらっと並んでいます!。




▲幻の1/60ウォーカーギャリアの木型です。手の部分をよく見てみると…? ▲紙に書かれた手書きの設計図です。




▲ 左が昭和47年頃。静岡市清水区(旧清水市)にあった株式会社バンダイ模型工場の絵です。右は現在のホビーセンターの模型です。



そして隣のスペースはプロモーションルーム。部屋まるごとバンダイ商品売り場になっている、まるで夢の空間です。ここでは商品を実際に販売しているわけではなく、商品の棚割りの提案や商談などが行われます。

▲バンダイショップができたらこんな感じでしょうか?(※実際に販売はしていません)

レポートはいかがでしたでしょうか?
最後に、最も基本的な内容を聞いてみました。「なぜ、ホビーセンターは静岡にあるんですか??」
静岡は土地柄、昔から模型が盛んに作られていて、金型を作る技術者の方や模型を加工する技術を持った方が沢山いらっしゃったからだそうです。技術の歴史に支えられて今のガンダムがあるんですね。
今回たどった見学コースは、一般の方でも見られるようバンダイホビーセンターホームページで受付していますが、競争率は相当なものだとか。見学する事ができれば、ホビーセンターにあるもの一つ一つにきっと感動すること間違いなしですよ!



〜おまけ〜
見学コースでは辿れない、関係者以外立ち入り禁止のドアです。飾りではなくて普通に使われています。うーん、そのこだわりがすごい!





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